eスポーツ|吹田市・高槻市で交通事故施術・整体・鍼灸は鍼灸整骨院和み

eスポーツ

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eスポーツによっておこる障害

eスポーツによっておこる障害

平均8〜9時間のチーム練習とウォーミングアップを含めた数時間の自主練習という例が多いです。
中には一日12〜14時間という例もあります。
これ程の長時間のゲームプレイは多くの不調を引き起こすこと間違いないです。
一般的に多くのゲーマーは、【手】・【手首】・【背中と首】・【目】などの不調を経験しています。
これらの原因は大きく分けて3つです。
●長時間のキーボード&マウス・ゲームパッド・スマートフォンの操作
●姿勢の悪さ
●その他
多く不調は【長時間のキーボード&マウス・ゲームパッド・スマートフォンの操作】と【姿勢の悪さ】が引き起こしています。
中には、大事になる可能性があるものもあります。

手根管症候群
手根管症候群
主にPCゲーマーによく起こります。
正中神経が圧迫されることで発症します。
【キーの入力】や【マウスの操作】などの単調な反復動作・キーボードやマウスを使用する時に
手の置き場所が悪い(基本的に若干手首や手をひねった状態を長時間維持している)と引き起こしやすいです。
症状として親指・人差し指・中指に痺れやピリピリとした痛みを感じます。悪化すると感覚が徐々に鈍くなります。
Gamer’s thumb(ゲーマー母指)
Gamer’s thumb(ゲーマー母指)
主にコンソールのゲーマーによく起こります。
親指スティックを過剰に操作することで起きる腱鞘炎の一種です。
症状としては手首の親指側から親指の付け根あたりまで痛みます。
マウス肘(テニス肘・外側上顆炎)
マウス肘(テニス肘・外側上顆炎)
PCゲーマーが最も陥る怪我です。選手生命を脅かされる例も多々あります。
キーボード操作やマウス操作など、筋肉の状態が曲げられた状態が長時間続くことで発症します。
症状としては手首の動き・手の握りや開く行為を行う時に【肘の外側】の部分が痛みます。
デスクワークが多い人にも該当し毎日の動きの積み重ねで発症します。
マウス肩(上腕二頭筋腱炎)
マウス肩(上腕二頭筋腱炎)
基本的にはマウス肘と同じメカニズムで発症しますが、マウス肩の場合は上腕二頭筋腱の繊維の炎症で起きます。
症状としては、腕の前後の動きをすると肩の前部や上腕に痛みがでます。
原因としては、マウス肘の条件に加え、机と椅子の高さが適切でないことがあります。
キュービタルトンネル症候群
(肘部管症候群)
キュービタルトンネル症候群
(肘部管症候群)
コンソールゲーマーに起こりやすい症状です。
コントローラーを持つときの肘を曲げた状態が長時間続くことによって、肘の内側の神経の一部が圧迫されることで起きます。
症状としては薬指・小指・手の小指側が痺れるか、ピリピリした痛みがでます。
内側上顆炎
内側上顆炎
コンソールゲーマーがよくなるとされています。
マウス肘と仕組みが少し似ています。
コントローラーを持つ時の手首を曲げる状態が続くことで引き起こされます。
症状としては手首を動かした時・握る動作をした時に【肘の内側】に痛みを感じます。
胸郭出口症候群
胸郭出口症候群
PCとコンソールの両方のゲーマーに起こりやすいです。
画面に向き合う時の猫背の様な上半身と首の前傾姿勢により血管と神経が過度に触れることで発症します。
症状としては腕が痺れたり、ピリピリした痛みを感じることに始まり、腕に疲労感を感じることや冷たく感じる様になります。
猫背(上位交差症候群)
猫背(上位交差症候群)
PCとコンソールの両方のゲーマーにかなり良く起こりやすいです。
画面に向き合う時の猫背の様な上半身と首の前傾姿勢が原因となっており、この状態が長時間続くと筋肉の収縮が固定され発症します。
症状としては一部の筋肉が衰え、首周りの筋肉は柔軟性が衰えます。
日常の姿勢も悪くなります。
反り腰(下位交差症候群)
反り腰(下位交差症候群)
PCとコンソールの両方のゲーマーに起こりやすいです。
猫背の下半身版です。
長時間、座ったままでいることや姿勢が悪いことで発症します。
症状としては一部の筋肉が衰え、腰周りの筋肉は柔軟性が衰えます。
骨盤が後傾し、O脚・膝の痛み・猫背の原因にもつながります。
日常の姿勢も悪くなります。
坐骨神経痛
坐骨神経痛
PCとコンソールの両方のゲーマーに起こりやすいです。
長時間座っていることによる梨状筋の坐骨神経圧迫や変な態勢で座っていることによる臀部や太腿の坐骨神経圧迫で生じます。
症状としては臀部・足の後ろ側・脛・ふくらはぎにかけて、痛み・しびれ・麻痺などを感じます。
しびれやピリピリした痛みから始まり、鋭い痛みや熱を持つように感じることもあります。
緊張型頭痛
緊張型頭痛
ゲーマーが悩ませられる不調の一つです。
頭痛は他の部分の異常が原因で起こっていることもあります。
姿勢の悪い状態を長時間維持することによる筋肉の緊張状態・睡眠不足・眼精疲労・ストレス・疲労感などがあります。
症状としては鈍い痛み・圧迫感がある痛みを頭に感じます。
温めると軽減することもあり、水分が足りていない場合もあります。
片頭痛
片頭痛
PCとコンソールの両方のゲーマーに起こりやすいです。
なぜ起こるのかというメカニズムの完全な解明には至っていないです。
何らかのきっかけで、脳の血管が急激に拡張することで引き起こされると考えられています。
例えば、ストレスなどにより三叉神経が刺激され、神経末端より炎症物質を放出し、その炎症物質がさらに血管を拡張し、
“ズキン、ズキン”と拍動する痛みをもたらす片頭痛を発症するといわれています。
症状としては体を動かすと痛みが増し、吐き気・嘔吐・下痢といった症状も伴うこともあります。
人によっては、ギザギザした光が見える・空腹感がある・生あくびを繰り返す・
イライラする・手足がむくむといった痛みの予兆があります。
また気候や気圧の変化・人混みなど環境の変化・寝すぎや寝不足といった
生活リズムの変化・飲酒・女性の場合は月経などの女性ホルモンの関与も推定されています。
深部静脈血栓症
深部静脈血栓症
緊急性があり、特に気を付けておきたいのが深部静脈血栓症です。
長時間座ったままの態勢が足に血栓を作ってしまい、血液の流れが停滞してしまいます。
それだけでも十分危険ですが、血栓が血管を巡り重要臓器に詰まった場合、命の危機に陥ります。
血栓が肺動脈で詰まった場合は【エコノミークラス症候群(肺血栓塞栓症)】を発症することになります。
症状としては足や足首が腫れる、もしくは青白く変色します。
肺血栓塞栓症になると、息切れ・胸の痛み・冷や汗・動悸・咳・血の混ざった痰・背中の痛み・発熱といった症状がみられます。
重症の場合、突然に意識障害・心停止が起こります。
足のむくみ・痛みがある方は注意しましょう。
眼精疲労
眼精疲労
PCとコンソールの両方のゲーマーに起こりやすいです。
小さい画面の中で、瞬時に視点を切り替える動作とモニターとの距離が近くなってしまうことが目に過剰な負担をかけることで発症します。
症状としては眼の周辺や頭に痛みがはしる・ドライアイ・視界がぼやける・多重に見える・
光に過敏に反応してしまって眠れなくなるなどです。

当院の施術

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  • はり施術

    はり施術

    はり施術

    東洋医学を取り入れた鍼灸施術により、血流改善・疼痛緩和を目指します。
    ※鍼灸施術が初めて・苦手な場合は遠慮なくご相談下さい。
  • きゅう施術

    きゅう施術

    きゅう施術

    お灸により血流改善・症状軽減を目指します。
    ※痕の残らないお灸を使用しております。
  • インナーマッスル強化

    インナーマッスル強化

    インナーマッスル強化

    よい姿勢をキープするために複合高周波による【楽トレ】といった寝ているだけで腹筋を鍛えられるプログラムを使用していきます。
  • 筋緊張の緩和

    筋緊張の緩和

    筋緊張の緩和

    ストレスや緊張により凝り固まった筋肉を手技や機器でほぐします。
    リラックスしながら根本的な解消を目指します。
  • 姿勢に関わる部位の矯正

    姿勢に関わる部位の矯正

    姿勢に関わる部位の矯正

    猫背や姿勢不良を解消するには、背中だけをみればよいわけではありません。
    首、鎖骨、腕、お尻の筋肉などの筋肉と背中の筋肉は深く関わりがあります。
    姿勢の矯正を行うためには、骨盤矯正や背骨矯正、腹筋の強化をおこないます。
    【ポキポキ音を鳴らすようなことは致しません】
  • トリガーポイント療法

    トリガーポイント療法

    トリガーポイント療法

    痛みのセンサーが過剰になっている場所に機器【ハイボルト】による施術を行い、血流をよくして痛みのセンサーの過剰反応を抑えます。

お客様の声

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